水曜日, 6月 25, 2008

梅酒づくりの季節です

今年も梅酒つくりました。

写真は去年のこの時期に作った梅酒です。
一年たったので、もうきれいな琥珀色をしています。

私の家の畑には梅の木がありますが、剪定はしているものの、
放任主義なので、今年はほとんど取れず・・・青梅はスーパーで購入。

私の作り方はいたってオーソドックスで、キレイに洗って水気をとり、
つまようじでところどころ穴をあけ、角砂糖と梅を交互にいれながら、
最後にホワイトリカーを入れて出来上がり。
おいしくな~れと願いつつ半年から一年待ちます。


私はビールや焼酎、日本酒は苦手で、甘いお酒しか飲めないので
梅酒や杏露酒などのお酒で夜の晩酌は満たされます。
暑くなってきたら梅酒ゼリー。のどごしよく、さわやかになりますよ。


でもいつも悩むのは梅酒に使った梅の活用法。
無駄なく使えるいい方法が知りたいなぁ。

木曜日, 6月 12, 2008

北海道旅行 vol.2

2日目
少し雲がかかってましたが、晴れました。

今日は知床五湖です。
行く途中でエゾシカの親子が仲良く道路を横断。
また車を走らせると2頭のエゾシカと遭遇。
こんなにたくさん見られるとは・・・と驚いていたら
こんどはキツネです!

道路を平気な顔をして歩き、私たちの車が止まると、一緒に止まりました。自然界に生きているのに人懐っこいんだなぁ

到着。四、五湖はクマの発見もされているということで念のため鈴をつけて出発。全体で一時間半くらいの気持ちのいいハイキングでした。途中でまたエゾシカの親子を発見。


さすがにヒグマには遭遇しませんでしたが、なんとも自然豊かなところでした。

その後は車を走らせ、羅臼でお昼ご飯。羅臼といえばホッケ。昼は絶対ホッケ定食だ!と意気込んでお店に到着。早速注文してきたホッケは・・・でかい!&身がものすごい厚い!スーパーで買うほっけとは雲泥の差です。そうそう以前ラジオであるアナウンサーが北海道ではホッケの刺身が食べられるところがあると言ってました。ホッケは鮮度が落ちるスピードが速く、新鮮な刺身にすることはほとんどないそうですが、それはそれはおいしかったそうですよ。

それはさておき本当においしくて満足なランチでした。

その後は地球が丸くみえる展望台に赴き、(ホントに丸い!)その近くでとれたはちみつをたっぷりかけたソフトクリームを食べながら、景色を眺めていました。

ふらふら走っていると、かわいらしい雑貨屋さんを発見。貨が好きな私としては見逃すわけにはいきません。早速店内へ。雑貨屋さんとカフェが併設されていて女心をくすぐるようなかわいい服やバッグ、小物などがずらっと並んでいました。

その後「霧の摩周湖」をみて今宵の宿に。今日も充実した一日を過ごしました。とにかく食べものがおいしくて、広大な景色は見ていてあきません。北海道ってほんとすてきなところです。

あ~今日も心癒され、心身ともにリフレッシュされたかんじでした。 シアワセ~




月曜日, 6月 09, 2008

北海道旅行 vol.1

北海道旅行に行ってきました!

北海道は3回目。

1回目は修学旅行で札幌でスキーとジンギスカンを食べました。
2回目は帯広にある紫竹ガーデンで2週間ほどの研修。
毎日花の手入れ三昧でした。ちなみに紫竹ガーデンは
有名なガーデンで何百何千もの植物が植えられています。
そして3回目 今回は道東方面へ

女満別空港からレンタカーを借りていざ出発。
途中滝を眺め、知床半島に入った私たちは少し小腹が
すいたので、昼食に。
海の幸のどんぶりがおいしいという一休屋で鮭いくら親子丼を
注文 ↓ 見てください!この宝石のようないくらを!

これがおいしくないはずはありません。「おいしい!おいしい!」の
百連発でした。知床は今、ウニの解禁で、ウニ丼もありますよ。


とにかく魚類が本当においしいかったです。あ~ シアワセ

その後400人乗りの船で知床半島を一時間半のクルーズ
小雨や強風で少々大変で、傘はおちょこになるわ、髪は風にあおられ ぼっさぼっさでしたが、
海と半島とが壮大な風景で始終圧倒されました。
途中で素敵なお客様に巡り合いました。それはなんとイルカです。
イルカが船と並んで泳いでいるのです。その姿はなんとも愛らしい。
頑張って並走していたイルカもちょっとずつ疲れてきて後退していく
様子もまたかわいらしかったですよ。

その後は宿に帰り、ゆっくり温泉につかり、夕食を堪能しました。
今日も一日楽しくシアワセな日を過ごしたのであります。

2日目3日目の様子は vol.2で。お楽しみに!

火曜日, 6月 03, 2008

ギボウシの魅力

関東も昨日から梅雨入りとなりましたね。
平年よりも少々早いようで、あと1カ月はじめじめした
日が続くと思うと、

 「やっぱり梅雨は日本の四季の代表だわ。
長雨にうたれる紫陽花なんかは風情あるものよね~」

と思う反面、

 「なんでこう毎日雨なのかしら。早く終わらないかな~」
と2つの思いが頭をよぎるのです。

そんな中この梅雨の始まる6月に美しいカラーリーフを
見せてくれるのがギボウシ(ホスタ)です。
本来は日本原産の植物ですが、はじめは全く注目されずに
いたのですが、海外で人気が出て、逆輸入されたように
日本でも人気となりました。

なんといってもその魅力は葉です。大きさから形、斑の入り方
にいたるまで本当に多くの品種があります。
白の斑入り、黄の斑入り、緑系の斑入りなどなど
また、ギボウシは日陰を好む植物なので、樹木の下やあまり
日の入らない北側などにもってこいなのです。太陽の当たらない
ところはいつも植栽に悩むものです。
でもギボウシは優秀。植えっぱなしで、毎年出てくるし、品種に
よっては株にボリュームがあるのですぐに地面をおおってくれます。



さっそく私はコンテナにしてみました。今年作ったギボウシコンテナは
3年ほど前に種から育てたものを使用。日陰に強いインパチエンスの
白と薄い紫をギボウシを中心としたまわりに植え込みました。
インパチエンスとギボウシは相性抜群。
花壇に植え込むときは、ギボウシのみのガーデンでももちろんOkですが、
フウロソウ、アスチルベ、ヒューケラ、アルケミラモリス、宿根ビオラなどを
あわせてもGoodです。
こんな利用価値の高い植物はそうそうないですよ。
オススメです。